
背になっている山を
回り込むように少し登ると
禁足地の神域の手前に
小さな鳥居と祠があります。
その右の、大木の幹の間に岩が
まるで戸のように塞がっています。
昨年のある日のこと。
ここで手を合わせていますと、
傍にいた見知らぬ人が、
「ああ、いま、神が通っていった」
と言いました。
そんな話も、「さもありなん」と思いました。
還暦を過ぎてから、「さあ何しようか」なんて考えているおっさんの普通の日々。 いろいろな人やもの、ことと出会うけれど、かなりまったりしている日記です。 そして、野鳥撮影初心者(序二段ぐらいか)です。よろしくお願いします。